申込みを締め切りました
今年度のみちのくワークショップフォーラムは2本立て!
近年、まちづくりや地域づくり、企業内でもワークショップなどファシリテーションスキルを活用する場面が多くなってきました。さまざまな手法を学べる「みちのくワークショップフォーラム」本編を10倍楽しむために、ファシリテーションの基礎についてじっくり学ぶプレフォーラムを開催します。まちづくり、地域づくりの現場経験豊富な二人による基礎講座およびトークライブ(現場あるある)を楽しみましょう。
開催日▶平成30年11月17日(土)
時 間▶10:00~17:00
受 付▶9:30~
場 所▶なのはなプラザ(一関市大町4-29)4階
受講料▶3,000円
定 員▶16名
申込締切▶平成30年11月10日(土)
講演内容▶
【第1部】10:00~12:00
ファシリテーション基礎講座(講師:小野寺 浩樹)
「ファシリテーションのベーシックスキル」
「そもそも、ファシリテーションとは何か?」という基礎部分からじっくり学ぶことができます。このスキルは、仕事や地域での話し合いだけでなく家庭の中でも十分活かすことができます。ぜひ多くの方に学んでいただきたい講座です。
【第2部】13:10~14:10
トークライブ(小野寺 浩樹×稲村 理紗)
「まちづくり現場あるある」
「役員の担い手不足」「少子高齢化、人口減少」「若い世代が行事に出てこない・・・様々な課題がどこの地域からも聞こえてきます。地域に寄り添い、共に課題解決に向かうべく話し合い支援に携わっている講師陣だからこそ感じる“まちづくり現場あるある”。「ある!ある!ある!」そんな声が会場に響き渡ることでしょう♪(トーク内容は当日のお楽しみ!)
【第3部】14:20~17:00
ファシリテーション・グラフィック入門(講師:稲村 理紗)
「話し合いを可視化、共有!“ファシリテーション・グラフィック”
の理論を学び実践する」
「特定の人だけが発言をしている会議、どうしたら生産的な会議に変えることができるの?」 「もっとメンバーの発言を引き出したり、参加意識を高めたい!」こういった課題でお困りのあなた!これらの課題はファシリテーションで解決することもできます。ファシリテーショングラフィック基礎を、講義と演習を通じて学んでいただき、よりよい話し合いの場づくりを目指しましょう!
■講師紹介
稲村 理紗さん
1979年、秋田県秋田市生まれ、山形市在住。
まちづくりファシリテーター。山形県地域コミュニティアドバイザー。
NPO法人まちづくり学校会員。
新潟大学で生涯学習・社会教育を学び、各種市民活動に携わる。卒業後秋田に帰郷し、秋田市の市民活動支援アドバイザーとして10年間従事。2016年より結婚のため山形市に移住。主に住民主体のまちづくりワークショップのファシリテーターや、まちづくりに関する研修講師として、東北を中心に活動している。