当センター情報誌にて取材させていただいた際の記事はコチラから
2023年12月現在
団体名 |
特定非営利活動法人 須川の自然を考える会 |
認証 年月日 |
2000/4/24 |
代表者名 | 熊谷 隆 |
役職名 | 代表 |
住所 |
〒021-0036 一関市山目字十二神27-1(法人事務所) |
電話番号 |
090-5513-6748(会長:熊谷) 0191-39-2728(真湯野営場)※春~秋のみ |
ファックス | |
メールアドレス | |
ホームページ | |
事務局連絡先 | |
事務局担当者 | |
主な活動分野 |
①環境の保全を図る活動 ②前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動 |
活動の目的 | 森林や環境財産を維持し、自然と人間の共存を図るための事業を行い、自然環境の保護に寄与することを目的とする。 |
活動の沿革 | 昭和63年の設立以来、ブナ林を始めとする栗駒山ろくの生態系の保護を訴えてきました。当時営林署でブナ林を伐採する計画もありましたが、活動が功を奏し、岩手・秋田・宮城の3県にまたがる栗駒山、栃ケ森周辺地域、平成6年、県内では3番目となる森林生態系保護地域の指定を受けました。本市に於いては原則として、登山道以外は立ち入り規制が行われています。「ブナは豊かな森の象徴」大きな機能の一つは保水力、保水力はどの樹木にもありますが、ブナは寿命が長く大木に成長する分、大きな保水力を誇ります。雨水や雪解け水を一時的に土壌にため、その後ゆっくりと流し出す、天然のダム。飲み水も、水田の用水も支える、一関の水がめなのです。森を守り育てることから 自然を未来へつなげ、保護地域の指定によりブナ林保護の目途が立ち、同会が現在、力を入れているのは自然体験と祭畤(まつるべ)地区の地域づくり。閉校した分校を改修した「ぶなの森まつるべ館」を平成16年に開館し、環境教育の拠点としています。ブナの苗木を育て、子どもたちと植樹をしたり、木工に挑戦したり、祭畤地区内の休耕田を借り、コスモスを育てました。外から祭畤地区の地域づくりに取り組むのは、「ブナ林を支えている地域の継続が、将来のブナ林を守ることにつながるから」森を守る試みは、わたしたちの未来の暮らしを守る試みにつながっていくに違いありません。 |
前年度の活動 | |
事業規模(円) |
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会員数 | 17名 |
職員数 | |
備考 |