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(idea2015年3月号掲載)※掲載当時と現在では情報が変わっている可能性があります。
今月号は、花泉町と川崎町を地域担当にもつスタッフ・狩野支援員の1か月をご紹介します。地域の会議やヒアリング、NPO・公民館・各支所への定期訪問など、毎週大忙しで地域を回っています。外歩きの時は、地域の食堂で昼食をとることが多い狩野支援員。それをまとめた地域の“ある情報マップ”が完成しました。
毎月の月初め、ideaや助成金情報を持ち、担当する花泉地域と川崎地域の団体等30数か所を訪問します。あらかじめ訪問時刻の連絡と調整、訪問先の情報等の収集をして話題づくりの種を持って臨みますが、ハプニングも…。
一昨年から始めた自治会ヒアリングは、これまで老松地区、涌津地区、油島地区の計31集落を終えました。地域活動の様子、地域の自慢や課題など、地域のリーダーからの話は地域づくり支援に携わる者にはとても参考になります。
市が進めている地域協働体の設立。設立に向けた話し合いは、設立準備会、地区懇談会へと進み、公民館を会場に夜間に開催されます。行政と住民との間に立つ中間支援の立場で臨むものの、行うはやはり難しいものです。
毎月の定期訪問を主に、地域の情報を集めるために出かけています。出かけた場所で食べることはその地域を知るいいチャンスと、お昼は食べ物屋さんへ。それが積もり積もって「ラーメンマップ」を作ってしまいました。
地域支援員の仕事を始めて2年目となりました。当初、担当地区を回るにも道順がわからなくウロウロしていましたが、最近は脇道も覚え訪問先を最短で結ぶコースを描けるようになりました。ideaの表紙にできる良い景色の写真が撮れる所が無いかキョロキョロ探しながらの運転は“不審者”に間違えられないかと…。
現在、住みよい地域をつくるために、行政・住民の皆さんと一緒に地域協働体の設立に向けた話し合いに参加しています。地域でどんな夢を描きどう仕組みを作っていくか。支援ド(ジ・エンド)とはならず悩みは続きます。