平成28年2月23日(木)
19時~21時
「一関世代にかける橋」 橋本 真由美
「一関世代にかける橋」 佐藤 綾
「一関市愛育会」 小松 眞保子
「NPO法人いちのせき子育てネット」 千田 康子
「一関マジックの会」 小山 峯雄
「NPO法人北上川サポート協会」 金野 和則
「NPO法人北上川サポート協会」 菅原 幸子
「パカポコクラブ」 佐々木 牧恵
畠山 信禎(いちのせき市民活動センター)
佐藤 大輔(いちのせき市民活動センター)
橋本真由美さん 一関世代にかける橋(B.R.G)(緑綬褒章を受章して)
※スピーチ内容は別添資料をご参照ください。
<主な活動について>
・以前は、月曜・水曜の活動もあったが、一番集まる火曜日に定着した。
・子どもの森は毎年母の日に開催。以前は磐井川河川公園で行っていたが、東日本大震災以降は、山目市民センターで開催し、100人程の参加がある。
・10月開催のハロウィンパーティーは、仮装が盛り上がり、50人程の参加がある。ボランティアに参加する高校生たちのキャパを超えないよう、あまり規模を大きくし過ぎないようにしているが、参加者が誘い合い、参加が増えてきている。
・キャンドルナイトは、始めはインアーチの活動として始まったが、若者から引き継ぎたいとの声があり、B.R.Gで継続している。
・フットサル大会は、インアーチで若者が参加できるイベントとしてインアーチカップが開催され、B.R.Gでもチームを組み参加した。フットサルをしたいという人よりも地域づくりに参加したい人が集まっている。昼食は持ち寄ってバイキング形式にして他チームも交えて交流している。その他、バレーやスキー等のスポーツ活動も行っている。
・毎年、海の日にB.R.G旅行を行っている。
<ボランティアの参加について>
・普段の活動に参加する高校生は10人程(一関二高の生徒が中心)。社会人は転勤等もあり、現在は5~6人。
・子どもの森で「一緒に迷路を作りませんか?」と呼びかけたら、60人以上のボランティアが集まった。高校生には刃物の使い方からもの作りなど、いろんな経験をさせている。
・若者が入ってくるから、活動を続けられている。若者が入りやすい言葉などを自分達で考えている。
・特に案内の連絡などをしなくても、いつもの活動の時期になれば自然と集まってくる。(会員やOB・OG同士で連絡を取り合っている)
(1)平成28年度の振り返り
①いちのせき市民フェスタ16について
【ブース】
・子どもの来場者が増えてきているが、遊ぶ場所が少なかったのでは。
・作業音が大きいブースがあったので、ブース内でワークショップや作業をする場合は、防音対策(作業マットなど)をしてもらうよう事前にアナウンスする。
・食べもの関連のスペース(休憩スペース)にあまり人がいなかったように見えた。(ブースが少し静かだった)
⇒お昼時に移動販売などのPRをした方がよいのでは。
・外部のB級グルメなど、呼び水となる食ブース(特に主食)も必要なのでは。
【駐車場】
・特に問題はなかった。(参加団体も利用できる駐車場に慣れてきた)
【イチコレ】
<出演してみて>
・パカポコクラブでは、利用者と一緒に参加したが、喜ばれた。市外の利用者には一関の市民活動を知ってもらうきっかけにもなった。
・バックヤードで待機している時も参加者同士での盛り上がりがあり楽しかった。(回数を重ね、参加者も慣れてきた)
<演出について>
・照明を工夫して、ランウェイを歩く出演者を照らした方がよいのでは。(暗くて写真や動画の撮影がしづらかった)
・バックヤードの扉が開いたときに煙が出るなどの演出があってもよいのでは。
⇒団体や企業から協力をもらう
<テーマについて>
・限定的にし過ぎずに、フリーの方が参加しやすいのでは。(テーマを設けるなら「情熱」などの抽象的なものの方がよいのでは)
・子ども(その親)は、毎年新しい衣装にしたい。出たいという人はいるはず。スポ少などで出てもらうのもよいのでは。
【周知】
・チラシ・ポスターは、初めての人には分かりづらいかもしれないが、詰め込める内容には限度があるので、今の形をベースにしてよいのでは。
⇒大切なのは、参加団体によるPR活動なのでは。
【ボランティア】
・高校の文化祭などの行事と重なり、昨年度依頼した高校は参加できなかった。(今年度は国体関係で行事がずれたのでは)
【スタンプラリー】
・市民フェスタを知らなかった人もスタンプカードを持って来てくれた。
・スタンプを押してほしいだけの人もいた。(「買った人」を条件にするとあまり来なかったので、「見てくれた人」にしたが、チラッと見ただけでスタンプを押してもらおうとする人もいた)
・子どもは景品がなくなってもスタンプを集めに来る。
⇒提供してもらった景品を残さないためとイチコレの時間に合わせて景品を消化するように配分した。
【次回開催日(予定)】
平成29年8月27日(日)
※地ビールフェスティバルの開催日(8月18日~20日)と調整し、予定として決めましたが、今後変更になる可能性があります。平成29年度第1回全体会にて正式に決定させていただきます。
②インアーチ参観日について
※平成29年度開催状況については、別添資料をご参照ください。
【参加してみて】
・興味のある団体や施設などに気軽に参加することができた。(会議よりも参加しやすい)
⇒初めて河川調査船「ゆはず」に乗れた、パカポコクラブ(佐々木牧場)に初めて行って牧場からの景色が見晴らしがよかったなど
・参加者同士も知り合うきっかけとなった。
【受け入れてみて】
・他団体と一緒に開催することでコラボのきっかけになった。
⇒活動拠点のない団体の発表の場にもなる。
・普段来ることのない人たちに来てもらうきっかけとなり、自分達も来てくれた団体と知り合えた。
・思っていたよりも準備は大変だったが、準備する中で自分達の活動を整理することができた。
・参加費の設定が難しかった。(無理のない範囲で設定したい)
【今後について】
・参加側と受け入れ側、共にお互いを知り合い、様々なつながりや連携が生まれる懸け橋となった。
・回数は多くなくても継続してほしい。(無理せず都合のつく人が参加)
・行事が多い時期でなければ、土日開催もよいのでは。
※頂いたご意見、来年度の参観希望団体などをもとに事務局で来年度の方針を検討させていただき、平成29年度第1回全体会にて提案させていただきます。
(2)情報交換
・一関マジックの会から
老人ホームへの訪問活動をしているが、マジック以外の芸を見せられる団体などがあれば一緒に活動したいので、情報があれば教えてほしい。
今年度の全体会は終了となります。今年度も、様々な活動や企画へのご協力、ご参加ありがとうございました。
来年度の全体会は日程が決まり次第、事務局から連絡いたします。
平成28年6月10日(金)
19時~20時15分
「一関市愛育会」 小松 眞保子
「一関世代にかける橋」 橋本 真由美
「両磐地域まちづくり探検隊」 佐藤 裕行
「福祉に架ける橋の会」 高橋 久喜
「福祉に架ける橋の会」 高橋 富枝
「一関若者サポートステーション」 岩渕 育子
「NPO法人アートで明るぐ生ぎるかわさき」 木村 静恵
「NPO法人北上川サポート協会」 金野 和則
「NPO法人北上川サポート協会」 菅原 幸子
「老松活性化同志会」 佐藤 一伯
「NPO法人響生」 杉山 浩
小野寺 浩樹 (いちのせき市民活動センター)
畠山 信禎 (いちのせき市民活動センター)
佐藤 大輔 (いちのせき市民活動センター)
・一関世代にかける橋より、「ハロウィンパーティー(10/28)」「キャンドルナイト(12/3)」など今年度のイベントの告知がありました。
・NPO法人北上川サポート協会より、「ホタル観察会(6/25)」「川っ子祭り(8/7)」「Eボート大会(9/11)」など今年度のイベントの告知がありました。
・NPO法人響生より、「おやこ広場てって」の利用について告知がありました。
・老松活性化同志会より、「雅楽体験教室」「夏越祭・足もみ体験会(7/18)」の告知がありました。
・いちのせき市民活動センターより、「ヨソモノさんいらっしゃい(7/2)」の告知がありました。
(1)平成27年度事業報告について
・資料のとおり報告。
(2)平成28年度事業計画について
①会議について
・会議は、事務局でテーマを設け、開催案内をすることとしました。
<事務局から提案があった平成28年度全体会でのテーマ>※詳細は今後検討
・NPOとして知っておくべきマイナンバーの勉強会
・避難所運営ゲーム体験
②事業
【市民活動団体災害時連絡網】
・平成28年度は第1回全体会以降、関係団体へ連絡網への新規登録の呼びかけを行うこととしました。
※既に登録されている団体について、登録内容に変更がある際にはいちのせき市民活動センターへご連絡ください。
【いちのせき市民フェスタ16】
・事務局からの提案を基に協議の結果、今年の市民フェスタの方針は以下のとおりとなりました。
(詳細は、別添の要項、参加申込書をご確認お願いします)
・今年のテーマは「未来予想図」。未来、次世代に伝えたいメッセージを込め、ブース展開やステージ発表を考えてもらう。
・イチコレのテーマは「コドモ☆ミライ」として、子どもの参加を呼びかける。(従来通りの団体PRなどの参加も可能)
開始は午後。
・ブース出展、イチコレ、スタンプラリー等への参加申込については、一括で申し込める様式にする。
・ポスターは、シンプルに字を大きくしたものにする。
【インアーチ参観日】
■昨年度の振り返り
・訪問を受け入れるにあたって、利用者のプライバシーに気を付けたが、自分達の活動をしってもらう良い機会となった。
・実際に行って見たことで気づくことが多く、団体の良さ等を改めて実感できた。
・北上川サポート協会では、昨年の参観日では河川調査船「ゆはず」には乗らなかった。
⇒次回はゆはずに乗り、一関マジックの会をゲストに手作りのピザ釜で作ったピザを食べたい。
・拠点を持っていない団体でも、地元の施設や団体等の協力を得て、地域を回って見ることができた。
・行ってみたいと思っていてもタイミングがなかった団体にも、半強制的にでも機会を設けてもらえたおかげで行くことができた。
■平成28年度インアーチ参観日
・協議の結果、今年は以下の団体を参観することとなりました。
(日程等の詳細は、事務局から参観団体へ依頼し、決定次第ご案内差し上げます)
①NPO法人北上川サポート協会(一関マジックの会のマジック披露については別途交渉)
②パカポコクラブ(佐々木牧場)
③NPO法人なかなか遺産を考える会
議題、日程等が決まり次第、事務局からご連絡させていただきます。