①この団体連絡網は、災害が発生した場合の市民活動団体の安否確認を含めた情報共有を目的とします。
②この団体連絡網は、公共機関、地域の自主防災組織などのネットワークに優先するものではなく、二次的に行われる情報共有という位置づけです。
③情報登録する団体に義務を課すものではなく、決して無理をせずその時出来る事があれば可能な範囲でやりましょうという位置づけです。
④情報の収集・登録・管理は『いちのせき市民活動センター』が行います。
⑤この団体連絡網の登録について、参加者の費用負担はありません。
※平成27年に掲載した内容です
かねてから議論していた災害時の市民活動ネットワークの在り方について、昨日、一関市市民活動団体防災ボランティア活動推進指針を策定し、一関市社会福祉協議会と連携することを正式に発表しました。
一関市と一関市社会福祉協議会が災害VC設置に関する協定を結んでおり、一関市社会福祉協議会と市民活動ネットワークが連携することで、災害VCの運営を強化しようという狙いです。
さらに平常時のネットワークとして、局地的な大雨など地域の情報を共有することで万が一の動きに備える仕組みも構築しました。
今回のネットワーク構築に市内の18のNPOが協力団体として登録し、災害時の支援内容も提示していただきました。
なお、この指針は、防災とボランティアの日である1月17日から施行します。