今回は花泉・老松の御嶽山御嶽神明社で7月21日に行われた東日本大震災復興祈念チャリティ企画「夏越の大祓・七夕祭 ヨガ・足もみ体験会」にお邪魔してきました。
御嶽山の佐藤一伯さんは、花泉町老松地区民有志による地域おこしの団体「老松活性化同志会」の事務局長としてもご活躍されており、その繋がりでインアーチ(いちのせき市民活動促進会議)を通じて市民活動センターとも連携していただいております。
御嶽山にお邪魔したのは、ほぼ2年ぶり2回目。この日は前日までの雨から一転、気温も風も程よく天候に恵まれたお祭り日和。まずは茅の輪くぐりで世界と家庭の平和をひとしきり祈りました。到着した時には10時を少し過ぎていてすでに祭儀は始まっていましたが、一伯さんにご案内いただき途中から参列。初めて入った殿内でしたが厳かな雰囲気が漂っていました。
祭儀終了後に茅の輪のお守りや、老松の三先人と須川岳が描かれた絵馬などを頂きましたので、帰宅後早速神棚に飾らせていただきました。「老松の三先人」と言われてもピンとこない方もいるかもしれませんが(私も以前はそうでした)、義民・千葉惣左エ門、数学者・千葉胤秀、医者・千葉理安と、それぞれお話を伺うとなるほどと唸らされる3人なので興味のある方はぜひチェックしていただきたいと思います。
この日はヨガと足もみ体験会が同時開催されており、個人的には足もみの方をお願いしたかったのですが、定員に達しており残念ながら断念。ちなみに横になって足もみされている方は悲鳴を上げるでもなく気持ちよさそうにしておられましたが、終了後に「痛くなかったですか?」とお尋ねすると「必死に我慢していました」とのこと。
ヨガの方にどうぞとお誘いを受け話のタネにと軽い気持ちでヨガ体験に参加することに。私以外は先生も含め全員女性でした。体の固い私は正座もあぐらも苦手。「無理しないでできるところまで」という先生のお言葉に勇気づけられ始めたもののすぐにじっとりと汗が・・・。細かく覚えていませんがいろんなポーズで吸って吐いてを繰り返し。途中で若干つらさもありましたが、終盤は殿内に響くセミの鳴き声と通り過ぎる風を体に感じながら瞑想的な雰囲気でリラックス。
神社でヨガという一見ミスマッチにも思える組み合わせですが、厳粛で静かな環境はヨガの空間としても適しているのかもしれません。日頃の諸々のストレスからしばし解放されて、心身ともにリフレッシュされた気がします。
尚、今回のチャリティ企画の初穂料(収益)の一部は、東日本大震災復興応援金に活用されるそうです。
御嶽山御嶽神明社
〒029-3103 一関市花泉町老松字水沢屋敷161-2
☎ 0191-82-3382
コメントをお書きください
佐藤一伯 (火曜日, 22 7月 2014 17:08)
昨日はご参加いただき有難うございました。
また、丁寧な記事を掲載いただき感謝致します。
7月25日にはインアーチ会議でお世話になります。
今後も宜しくお願い致します。
HATAKEYAMA (水曜日, 23 7月 2014 14:23)
読んでいただいてありがとうございます。
股関節に好転反応らしきものが出ています。
気のせいかもしれませんが・・・。
金曜日お待ちしております。お気をつけていらして下さい。