こんにちは、千厩サテライトの及川です。夏と言えば祭りの季節!7月から8月にかけ、各地域で様々な祭りが開催されました。千厩の千厩夏祭り、大東のあんどん祭、一関の一関夏祭り、川崎の花火大会などなど。
私の地元でも藤沢小学校の校庭で毎年恒例の藤沢野焼祭が開催されました。今年で40年目ということで、10年ぶりに野焼祭に行ってきました。
考古学者であり、陶芸家でもあった塩野半十郎の提唱により始まったこの藤沢野焼祭。毎年、自治会・中高生・児童・個人・団体などから土ねんどで作成した様々な作品が出展されます(その数およそ1000点!)。土製の窯で一晩かけて焼かれ、翌日に審査が行われます。ちなみに、私が中学生の時、私たちのグループは縄文野焼賞(上から8番目の賞)というのを受賞し、立派な盾を頂きました(藤沢中学校に寄贈したと思いますが、その後どうなったのでしょうか・・)。
興味のある方は来年出展してみてはいかがでしょうか?一関市内の方はもちろん、市外在住の方も出展できるそうです。
お祭りという事で出店はもちろん、様々な催しもありました。今年は自衛隊岩手駐屯地音楽隊、大東高校鹿踊部、藤沢小学校マーチングバンド、よさこいソーラン、一関市消防団等のパフォーマンスが会場を盛り上げていました。
中でも私の母校である藤沢高校の伝統だった、よさこいソーランが藤沢高校廃校後も藤沢中学校の生徒さん達に引き継がれていたこと、衣装のハッピも藤沢高校の文字入りだった事に、私は深い感動を覚えました!
今年で40年を迎える藤沢野焼祭。そこには何年たっても変わらない、どこか懐かしい雰囲気があふれていました。それでは!
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