こんにちは、千厩サテライトの及川です。
さて、すっかり季節は秋になりました。一関各地域では音楽イベント、市内の合唱団、中学・高校の吹奏楽部、マーチングバンドの発表会が開催され、一関は音楽の秋という感じでしょうか。そこで今回は音楽の話をしたいと思います。
メディアの情報でご存じの方もいらっしゃると思いますが、ここ数年アナログレコードの売り上げが伸びているようです。私も8年前から趣味でレコードを集めております。そこで今回はアナログレコードの魅力を20代の私の目線から語っていきたいと思います。
帯に記載された宣伝文句も音楽の歴史的資料になるかもしれません。現在では珍しくないスクラッチサウンドも当時は斬新なサウンドでした。
ジャッキー・チェン「TOKYO SATURDAY NIGHT / CHINA BLUE」
あのジャッキー・チェンが日本語で歌っている1枚!主演映画「ファーストミッション」の日本版主題歌として発売されました。A面の「TOKYO SATURDAY NIGHT」は居酒屋で流しても違和感が無いコテコテの歌謡曲になっています。
12インチサイズのレコードのジャケットは315mm×315mmの大きさで、ちょっとしたポスターのように飾ることもできます。曲を聴いた事が無くても、ジャケットがよかったので購入した事(ジャケ買いと言います)は何度もあります。
やっぱりチリチリというレコード独特のノイズ音に魅力を感じる人も多いのではないでしょうか?曲によってはそれがさらに音楽の味わいを深めてくれるものがありますので、自身の耳で探してみてはいかがでしょうか?気になる方はこまめに手入れしましょう。
今回紹介したのはあくまで私個人の意見で、懐かしさを感じる方、若い世代の方はレコードの針を落とす事が逆に新しく感じる等、楽しみ方は人それぞれあると思います。
秋の夜長にちょっぴりレトロな気分を味わってみてはいかがでしょうか?
それでは!
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