諸般の事情でブログにあげるのが遅くなり、展示は4月18日で終了してしまいましたが、なのはなプラザで行われていたいわいの桜あゆみ展のリポートをお届けします。
昨年春秋2回に渡って開催されたいわいの桜あゆみ展が帰ってきました。先日業務で移動中にFMあすも(「ともさんぽ」のコーナーだったと思います)でこの企画展が紹介されているのを聞いて見に行く事に。運良く一関市民センターの伊藤さんがいて、いろいろご説明して頂きながら見学する事が出来ました。
3階でEVを降りるとこういう光景が。横断幕に書かれた文字も趣があって素敵ですね。右側の堤防をイメージしたボードに来場者が桜の花を模したシールを貼って行くという仕掛け。
手づくりした桜の花(型枠でくりぬいて両面テープを付けたもの)は桜のあゆみ展ではすっかりおなじみになりました。
水害から復興するために堤防をつくり桜を植えたという当時の新聞記事や資料などの他、堤防の桜を描いた絵画や写真の作品が並びます。
こちらの絵は我が中里1民区の誇る巨匠及川画伯の作品。
堤防の桜の草木染め。
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他にもNSPの曲の歌詞をイメージした写真や、古いレコードなどが展示されており、「ふたたび」ではこれまでとはまた違った趣向もいくつか展開されていました。写真や絵もこれまでの展示とは違うものも展示されていて、昨年ご覧になった方がまた来ても楽しめるように工夫されていました。
今年は磐井川堤防でのお花見は出来なくなりましたが、なのはなプラザでベストショットの桜を眺めるちょっと趣向の変わったお花見を楽しむ事が出来ました。堤防改修後はまた桜が植樹されるのかもしれませんが、その桜が大きくなり再びお花見ができるようになることを楽しみしたいと思います。北の方にはこれから見ごろの場所もあるようですので、皆さんもゴールデンウィークにお花見を楽しまれてはいかがでしょうか?
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