センターは土曜の営業はしていますが祝日は基本的に休みです。5月3日から5日のGWの3連休、我が家では初日の3日は毎年平泉で藤原まつりのメインともいえる東下り行列を見に行きます。うちの奥様が平泉出身なこと、義父・義母に孫の姿を見せようというのが主目的で、正直個人的には義経役が誰だろうが関係ないのですが、タッキーの時だけは見たいと思って見に行きました。
今回長男は部活のため、奥様と娘が先行して午前中から奥様の実家へGO。私は午前中家で録画したテレビを見たりしながらお昼の合流ということに。
11時59分発のバスで平泉駅へ出発。
たまたまご近所の方も同じバスに乗ってお祭りを見に行くということでバスが来るまで世間話。
お昼をごちそうになった後、13時30分過ぎ、毛越寺から平泉駅前を通過する行列(というか義経役の横浜流星さん)の写真を撮ろうと身構える娘の図。
さわやかな笑顔で義経が登場。うちの奥様曰く「私が子供のころは義経役が馬上から手を振るなんて言語道断。ありえなかった。」とか。時代は変わってるんです。
信号の関係なのか結構このポイントでしばらく行列が進まなくなり絶好のシャッターチャンスに。
動き出した行列。娘に「馬上の流星さんがバックに移るように写真撮ってやろうか?」と水を向けるも「別にいい」とどっかのエリカさんのようなリアクション。せめてもと思い1枚の写真内に収めようと思ったら「顔の見えない流星さんと馬のお尻と娘の頭頂部」という謎の1枚に・・・
フルート奏者蕎麦田(そばた)さやかさんによる「北の方」は、牛車の関係でなかなか正面から顔を写せなかったので真横からの1枚。うちの奥様は「顔ちっちぇー」とおっしゃっておりました。
東下りだけの印象では例年に比べ人出はそれほどでもなかったかなと思いましたが、今年は行列だけ見てすぐ帰ってきてしまったので実は駅前や毛越寺の方には人が集まっていたのかもしれません。それと義経を追いかけて移動する女子の群れは今年も健在でした。
祭りなどの伝統を継承するのはどこでも大変ですが、規模の大きな藤原まつりはなおさらでしょう。運営サイドのご苦労を思いつつ、一方では道の駅もできてそちらの方もにぎわっていたようです。みなさんはどんなGWをお過ごしになったでしょうか?