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コチラから!
*****一関じもっと基金が目指すこと*****
「活動する人」と「支える人」をつなぐ
寄付による新たな市民活動への参加という意識の変化
「活動を知る」→「地域で支える」→「暮らしの豊さ」
一関市は、岩手県内33市町村の中で最も人口減少が進んでおり、人が多かった時代に比べ自治会活動をはじめ地域活動の負担が増えるなか、役を引きうけてくれないなど地域運営が困難な状況になってきています。
また、新型コロナウィルス感染症拡大やデジタル化社会など時代の変化により新たな課題も増加しています。そのため市民一人ひとりが課題意識を持ち、自分たちのまちは自分たちの手で支えていくために市民参加(自治と公共)のまちづくりが必要不可欠です。
しかし、まちづくりへの参加は多様であり、具体的に何をすればよいのか、どうすれば自分たちの志が役立つのか、といった戸惑いもあります。また、市民活動団体も運営面や資金面で課題を抱えており、その活動基盤は脆弱なままです。
市民活動の基盤づくりを公的支援に頼ることなく、自立した市民社会を築きあげるためには、活動に参加するだけでなく、誰かの活動に共感し、応援する、公益的な活動を支えていく仕組みを構築する必要があると考え、「一関じもっと基金」を創設します。
「一関じもっと基金」は、地域のために何かやりたい、という人と、それを応援したい、という人を結びつけます。
いちのせき市民活動センター(NPO法人レスパイトハウス・ハンズ)
NPO法人レスパイトハウス・ハンズが運営する中間支援組織。
市民が主体となった地域づくりを積極的に進めるため、市民活動の活性化と市民活動への多様な参加、連携を図るとともに、市民活動団体への支援、情報交換、研鑽を進め、市民活動団体が活動しやすい地域基盤づくりを促進することを目的としている。
<共感寄付>
市民のみなさんが、共感した市民活動の事業に寄付をします。
個人、企業、団体等から多様な寄付を募り、一関市内の市民活動団体(NPO法人、任意団体、地縁組織)の目的を達成するための助成等の支援を行います。
①エントリーする
エントリーしたい団体は、寄付を受けて実施した事業を考え、申請する。
②審査会で審査を受ける
じもっと基金審査会でプレゼンし、事業の意気込みを伝える。
③採択されたら、寄付を集めるために呼びかける
パンフレットと振込用紙を配布しながら、自分たちの事業を応援してもらえるように、呼びかける。
④寄付募集期間、呼びかけを頑張る
寄付受付の期間(約3か月)、自分たちに応援してもらえるよう(目標額達成)に呼びかけを頑張る。
⑤寄付を受け取る
受付期間終了後、集まった寄付金額を確認し、エントリーした団体へ届ける。その際、受け取った旨をHPやSNSで公開する。
⑥活動を始める
受け取った寄付金を使いながら、活動を始める。活動の様子は、応援していただいた方にフィードバックの意味を込めて、HPやSNSで発信する。
※活動は、寄付受付期間から開始も可能。
⑦活動報告をする
活動が終わったら、活動報告を作成し、事務局に提出するほか、活動報告会で寄付の成果を発表する。
⑧リターン
活動報告が終わったら、応援してくれた方へお礼状(成果報告等)を送付する。
<おまかせ寄付>
特定の寄付先を指定せずに、地域づくり団体等を応援する寄付です。頑張る市民活動団体を運営委員会で選定し、助成等の支援を行います。
※現在準備中!
令和6年1月1日より、第2回目の共感寄付エントリー団体の受付を開始します。
エントリーを希望する方は、エントリー用紙に必要事項をご記入いただき、事務局までご送付ください。記入に当たり、不明点等があれば事務局までお問い合わせください。
問合:0191266400 (いちのせき市民活動センター)
活動を応援してほしい団体がエントリーし、年1回、約3ヶ月の間寄付を募ります。
あなたが共感する活動を見つけてください。一口1,000円から寄付できます。
振込、事務局などへの手渡し、どちらでも可能です。
※エントリー団体が確定し、パンフレットの完成後に寄付を受付開始します。