地域づくり活動のマンネリ化や、地域の抱える課題解決のために、地域外の視点を取り入れたいという集落と、市内のローカルな魅力に興味のある人、他地域の事例を知りたいという人などをマッチングする企画、その名も「集落参観日」。今回は大東町猿沢地区の「峠自治会」を参観します!
参加日時:令和元年10月27日(日) 8:50集合・受付 14:00解散
※雨天決行。ただし、緊急を要するほどの悪天候の場合は中止といたします。
集合場所:猿沢市民センター(一関市大東町猿沢板倉57−1)
参 加 費:1,000円(昼食代込) 峠自治会婦人部さんによるおもてなしもあります。
申込締切:令和元年10月17日(木)
※車両や昼食の手配、保険加入等の都合上、完全申込制です。
≪スケジュール≫
9:00~ 開会
9:30~ 集落散策
11:00~ 峠山伏神楽鑑賞
11:30~ ワークショップ
12:30~ ランチ交流会
14:00 解散(予定)
~参観概要~
◆68世帯 199人が暮らす峠自治会は、4区、5区、2つの行政区で形成されており、大町裏、宿通、山滝、大久保、4つの小集落で形成されている。
◆集落範囲は大東町猿沢地域の中腹から江刺の手前まで続く、自然豊かな中山間地で、国道456号が通っている。
◆集落住民の交流の場となっている「峠自治会館」は、昭和46年まで猿沢小学校峠分校であった跡地を買受けし分校の名残を残しつつ住民のニーズに合わせて改築した建物。
◆集落で伝承活動に取り組んでいる神楽は、昭和58年に「猿沢峠山伏神楽保存会」として自治会内に発足。峠自治会全世帯が会員となっている。神楽衆は、20代~60代までの16名と保育園児から高校生までの子ども組で構成している。
◆高齢化が深刻化してきたが、50代~60代の自治会員が活発に地域活動に取り組んでいる。「ふれ愛クラブ」は、約20年前、当時42歳の年祝いをきっかけとして自治会内の若者たちが結成(その若者たちは現在60代~70代)、現在、会員約20名でそれぞれの得意分野を活かして集落を盛り上げている。
いちのせき市民活動センターでは平成31年度の事業として「集落参観日」を企画しています。
地域づくり活動のマンネリ化や、地域の抱える課題解決のために、地域外の視点を取り入れたいという集落と、市内のローカルな魅力に興味のある人、他地域の事例を知りたいという人などをマッチングします。
参加者と一緒に集落内を散策(まち歩き)し、その後の交流会を通し、課題解決へのヒントをもらったり、地元住民では気づけなかった地域の魅力を再発見できることでしょう。
自分たちの集落の‘ファン’や‘サポーター’を地域外に作る機会にもつながるかもしれません。
・応募と当日までの流れは、下記チラシデータをダウンロードしていただきご覧ください。
・応募は4月30日(火)までとしていますが、先着1集落の受付とさせていただきます。
※先着1集落を受け付けしだい、募集を締め切らせていただきます。
・応募申込用紙も下記よりダウンロードいただき、必要事項を記載の上、FAX、郵送、来所のいずれかの方法でお申込みをお願いします。
※申込用紙のダウンロード、印刷が難しい場合には、FAX・郵送等で送付しますので、お電話等でお問い合わせください(電話:0191-26-6400)
【 平成29年度 】
「集落参観日」は平成29年度に開催した「ヨソモノさんいらっしゃいver.2」の「ヨソモノさんVISIT」を発展的に独立させた企画です。平成29年度の同企画の際の様子をご紹介しておりますので、参考までにご覧ください。
こちら → → → 「ヨソモノさんVISIT」
【 平成30年度 】
平成30年度「集落参観日」の開催報告はこちら