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自治会長サミットとは‥‥
合併後、市域が広くなった一関市の新しいまちづくり施策として掲げた協働のまちづくり。
平成26年以降、地域協働体の設立が進み、設立直後の役員等から新しい方々へとバトンが渡され、世代交代となった地域もあります。
特にも自治会長として、地域協働に関わる場面は多岐に渡り、新任自治会長などは、その職に就いて初めて「『協働』や『地域協働体』を知る」というケースや、協働について知る・学ぶ機会が少ないことから、「何をするかが分からず、負担感や嫌悪感を抱く」という方も…。
そこで、当センターでは、平成28年度から「協働のまちづくりの目的を学び、協働のまちづくりにおける自治会長の役割を考える」とともに、地域協働体の広域自治の考え方だけではなく、住民自治の基本である単位自治会の活動事例を聞きながら、それぞれの自治会活動の活性化につながる自治会長同士の学びと交流・情報交換の場“自治会長サミット”を開催しています。
自治会運営に携わるご本人からみなさんへ、生の声で“自治会運営のコツ”をご紹介いただきます。
事例発表と情報交換を通じて、自治会長の役割や自治会の在り方をみんなで考えていきましょう。
顔の見える範囲で作る「共助」の仕組み
毎回、出席率の高い役員会
■3つの「部落会」を束ねるような形で成り立つ同自治会は、各部落会から選出する役員を中心に構成している。
■自治会事業は生活基盤である各部落会を中心に、より地域住民に身近な範囲で主体的に活動している(事業実施に係る経費は自治会から補助を受けている)。
■新たに若者世代で構成する「企画運営部」を立ち上げ、若者が自治会に参画する機会を作り始めた。
■自治会内の同好会・サークルに対する助成制度を設けており、横のつながりを作る一助にしている。
「水口公園」を中心に、交流機会を紡ぎ続けて
花いっぱいコンクールに向けて花壇整備
■昭和22年、23年のカスリン・アイオン台風の水害復興住宅として整備され、昭和25年に避難で移り住んでいた約60世帯で水口民区(=自治会)を結成。
■同民区内の「水口公園」は、一関市から公園整備事業を受託し、民区全体で公園の維持・管理に取り組んでおり、桜の名所・住民の憩いの場ともなっている。
■周辺には幼稚園や中学校、企業の事業所などが立地し、子育て世代が比較的多く暮らしていることから、多世代が交流できる機会づくりを工夫しながら行っている。
令和6年12月6日(金) 17時~19時
一関市川崎市民センター(一関市川崎町薄衣字諏訪前7-1)
一関市内の自治会長または準ずる役員(民区長、集落公民館長等)
無料
いちのせき市民活動センター
TEL:0191-26-6400 FAX:0191-26-6415
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※事前申込をされていない方の当日受付は行いませんので、ご了承ください。
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