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(idea2015年12月号掲載)※掲載当時と現在では情報が変わっている可能性があります。
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・そしてイベント目白押しの秋でした。私たちスタッフも地域の皆様と共にイベントを盛り上げ、地域の魅力を発信しました。広い一関市なので、「あの地域のあのイベントに本当は行きたかったの・・・」というあなたのために、今回はセンタースタッフが関わった市内秋のイベントをご紹介したいと思います。
第4回目となる一関・平泉バルーンフェスティバル。今回は、2015熱気球ホンダグランプリの第3戦に組み込まれ、10月10日から3日間開催されました。競技飛行では、水辺プラザから24機の気球が次々と離陸。また、体験搭乗やバーナーの炎と音楽の競演「バルーンイリュージョン」で乗る人見る人の心も浮きます。当日スタッフは、見学者への会場案内や体験搭乗の案内をしました。
「着る機会が減った着物をみんなで楽しむ」「昭和の色合いが残る千厩のまちを着物で歩き地域の魅力再発見」を目的に始まった「千厩きもの物語」も今年で3年を迎えました。千厩の名前にちなんだ馬車運行等、内容も充実してきましたが、地域の方々の手作り感あふれる親しみやすさも魅力のイベントです。サテライトスタッフも一日着物で過ごし、参加者の道案内や御抹茶の提供を行いました。
生後6カ月から1歳半までの赤ちゃんが東西に分かれ、「どっこい、どっこい、どっこいな」の掛け声で2回見合って「笑ったほうが勝ち」というルールで、かわいらしい豆力士による取り組みを行います。毎年、県内外から沢山の赤ちゃんが参加され、今年は海外からの参加もありました。当日センター女性スタッフは巫女に扮し神事の進行を担当させていただきました。
世界で唯一ろう者と聴者が一緒に創り上げる人形劇団「デフ・パペットシアターひとみ」の公演に参加。聞こえに不安がある方も一緒に楽しめる工夫(手話・映像効果・演出)が素晴らしく、実行委員会の活動を通して、手話に取り組む方達の活動の一端に触れる貴重な機会にもなりました。一関スタッフは、前日から準備に携わり、当日は会場までの誘導係としてお客様をお迎えしました。
11月も各地域では文化祭や農業祭、収穫祭など多彩なイベントが開催されました。今年は天候にも恵まれ、どの会場も賑わったのではないでしょうか?まもなく迎える冬本番・・・冬は冬なりの楽しい素敵な地域イベントがあるかもしれません。遠くへ行くのもいいものですが、一関市をゆっくりじっくり楽しむのも、地域を知るきっかけになるかもしれませんね。