※お願い※
記事内の写真や資料は、当情報誌での使用について許可をいただいて掲載しております。
無断での転載などの二次利用はご遠慮ください。
(idea2014年9月号掲載)※掲載当時と現在では情報が変わっている可能性があります。
第3回目となるセンターの〇〇は、地域情報紙ideaが作られる過程の裏側をご紹介します。ideaは、NPO・行政・企業・地域の情報発信によりアイデアと出会いの機会を作り、多くの方が地域づくりに参加するきっかけになればという想いで毎月発行しています。一連の過程を知れば、ideaの見方がまたちょっと変わるかもしれません。
ideaは毎月取材地域が決められており、その地域にある団体・自治会(民区)・企業の中から、担当者が取材先を決定します。新聞やインターネット、地域の方々等から情報を集め、記事の構成を練り、どんな質問をするかを考え取材を申し込んでいます。ファーストコンタクトの時はいつもドキドキです!
取材の承諾をいただいたら、お相手の方と取材日時を調整し、担当スタッフがお伺いします。初めましての挨拶と名刺交換をしてから、1時間~1時間30分を目安に取材に臨みます。出だしは緊張しますが、段々とお話に夢中になり、いつの間にか2~3時間経ってしまうことも…
取材が完了したらさっそく記事の作成に移ります。取材でお話した内容を、約1000文字の文章に凝縮するのはスタッフの腕の見せ所。取材させていただいた方の想いを読者にわかりやすく伝えるために、言葉の表現一つにも気を使います。
発行前には必ず取材先に確認をとっています。
記事が完成したら、入稿前に全ページの誤字脱字をチェック。ideaを読んでくださる方に誤った情報を伝えないように、チェックは毎月徹底して行っています。
無事発行が完了した日に、他のスタッフからもらう「今月もお疲れ様!」の言葉が身に沁みます。
情報紙ideaが最初に発行されたのは、2006年の1月。第1号は、自分達が昨年に行った事業の紹介や紙面上でミニ講座を行う等、今とはまた違った内容でした。それから8年経った今も、ideaは内容・形を変えながら、よりよい情報をお届けしようと日々改善しています。これからもより多くの皆様に読んでもらえるよう、努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。