名称:市民フェスタ12/全国地域事例トレーディングパーク
主催:いちのせき市民活動促進会議インアーチ
日時:平成24年9月9日(日)
場所:一ノ関駅東口交流センター
電話:0191-26-6400
いちのせき市民活動促進会議インアーチでは、市民活動団体などによる展示、活動紹介、アトラクション等により、市民のまちづくり参加や交流を図り、市民主体による地域社会の活性化を目指して、「いちのせき市民フェスタ」を開催します。
また、参加団体が持ち寄った地域づくりの事例の発表や資料の閲覧を通して、先進事例を学び、地域間での交流を促すことで、先進事例を自分達の活動の参考とし、広めていくために事例データの交換を行います。また、復興期における起業家たちのブースから、復興の様子や状況を広く発信します。
北海道岩見沢市出身。大学卒業後からさまざまなビジネスの立ち上げを経験し、09年より仙台市にて仙台放送、地元農家と連携したマルシェジャポン仙台の運営に関わる。震災発生2日目からマルシェジャポンの仲間たちと共に炊き出しプロジェクトを展開。物資の行き届かない避難所を中心にこれまでに2万食以上の炊き出しを提供してきた。復興に向け新たな雇用と東北の再生モデルの創出を目指した農林漁業6次産業化モデルファーム“ATALATA”を展開中。
被災地に今必要なものは被災者の雇用創出と、「生きる力」を育てることだと思います。そのために私たちは被災して直ぐ ”TOUHOKU ROKU PROJECT” を立ち上げました。そして考えたのが「6次産業モデルファーム」でした。その名は、”ROKU FARM ATALATA”この春のOPENを目指し建設を進めています。人類にとって「本当に価値あるもの」とは何か?このプロジェクトを通して見つけて行ければと考えています。